こんにちは。大阪、今里で完全貸切サロンをしているイワタです。
本日はお客様に赤系のカラーをさせてもらってます。
赤系のヘアカラーは、髪にツヤがあるように見えやすく、色味もしっかり楽しめるカラーです。
一方で、
「きれいな赤をできるだけ長く楽しみたい」
「アイロンを使うと色落ちしやすくなるの?」
「ツヤは欲しいけれど、熱によるダメージが気になる」
という方も多いと思います。
今回は、継続して赤系カラーを楽しまれているお客様の施術例をご紹介します。
今回のポイントとしてはカラーとトリートメントをした後、仕上げには高温ではなく、100℃に設定したストレートアイロンを使用しました。

Master Sアイロン¥38000(税抜)
なぜ100℃を選んだのかについても説明します。
退色して赤味が薄くなっていた施術前
今回のお客様は、以前から赤系のカラーを続けられています。
ご来店時は前回のカラーが退色し、赤味が薄くなっている状態でした。

今回は暗くして赤を濃く見せるのではなく、現在より少し明るくしながら、明るめの赤を入れたいというご希望でした。
同じ赤系カラーでも、暗い髪に濃い赤を入れる場合と、明るさを出しながら赤を入れる場合では、仕上がりの見え方が変わります。
今回は重たく見えない明るさを残しながら、赤味を感じられる色に整えています。
明るめの赤とトリートメントでツヤのある仕上がりへ
赤系カラーは比較的ツヤを感じやすい色ですが、カラーをしただけで髪の表面まで整うわけではありません。
毛先に乾燥や細かな広がりがあると、光が均一に当たりにくくなり、せっかくの色もきれいに見えにくくなります。
そこで今回は、カラーと一緒に全体のトリートメントも行いました。

退色して薄くなっていた赤味が戻り、施術前よりも明るさと色味の両方を感じられる仕上がりになっています。


トリートメントで髪の状態を整えたうえで、最後にストレートアイロンを通し、表面の細かな広がりを整えました。
赤系カラーはアイロンで色落ちする?
赤系に限らず、カラーをした髪に高温のアイロンを繰り返し使用すると、髪への負担や色の変化につながる場合があります。
ただし、カラーの色落ちはアイロンの温度だけで決まるものではありません。
- 使用するカラー剤や色の濃さ
- カラー前の髪の明るさ
- 髪のダメージ状態
- シャンプーの回数や洗浄力
- お湯の温度
- 紫外線
- アイロンを使う頻度や通す回数
このような条件が重なって、色の残り方が変わります。
そのため、「何度なら絶対に色落ちしない」とは言い切れません。
大切なのは、希望する仕上がりに必要な温度を見極め、必要以上に高い温度を使わないことです。
今回はなぜ100℃で仕上げたのか
今回の仕上げには、低温設定ができるMASTER Sのストレートアイロンを使用しました。

設定温度は100℃です。
ストレートアイロンというと、160℃から180℃程度で使う方も多いと思います。
高温の方が短時間でまっすぐになりやすい一方、今回の目的は強いクセを伸ばすことではありません。
トリートメント後の髪の面を整えて、赤系カラーのツヤを見せることが目的です。
風を当ててブローするだけでは整えにくい細かな広がりも、プレートで髪を挟むことで、表面をそろえやすくなります。
今回は強い伸ばす力を必要としなかったため、高温まで上げず、100℃で仕上がりを確認しながらアイロンを通しました。
100℃でも熱を使用しているため、髪への負担がまったくないわけではありません。
また、100℃で仕上げればカラーが退色しないという意味でもありません。
必要以上の高温を避けながら、今回の髪に必要なツヤとまとまりを出すために選んだ温度です。
トリートメント後にアイロンを使用する理由については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
【関連記事】
夏に髪がパサつく原因は?美容室トリートメントとアイロン仕上げの施術例
アイロンは温度を下げればよいとは限らない
アイロンによる負担が気になるからといって、温度を下げれば下げるほどよいとは限りません。
温度が低すぎて形が整わず、同じ部分に何度もアイロンを通すと、熱や摩擦を繰り返し与えることになります。
反対に、必要以上に高温にすると、一度で形は整っても、髪質やダメージ状態によっては負担が大きくなります。
髪の太さやクセ、カラーや縮毛矯正の履歴によって、適した温度は異なります。
今回使用した100℃も、すべての方に共通する温度ではありません。
今の髪に必要な温度と回数を見極めることが大切です。
赤系カラーを長く楽しむためのホームケア
サロンで高温を避けても、ご自宅で毎日高温のアイロンを使用していると、髪への負担は重なります。
赤系カラーをできるだけきれいに楽しむためには、
- 髪をしっかり乾かしてからアイロンを使う
- 必要以上に高い温度にしない
- 同じ場所に何度もアイロンを通さない
- 洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶ
- 熱や乾燥から毛先を守るケアを取り入れる
といった日頃のお手入れも重要です。
色落ちを完全に止めることはできませんが、髪の状態や普段の使い方を見直すことで、退色の仕方や毛先の扱いやすさが変わることはあります。
赤系カラーの色味と髪の状態を一緒に考えます
同じ赤系でも、鮮やかな赤、深みのある赤、ブラウンを含んだ赤では、必要な明るさやカラーの作り方が異なります。
また、希望する色だけでなく、現在のダメージや普段使用しているアイロンの温度まで確認することも大切です。
大阪・今里の当店では、カラーだけでなく、トリートメントや仕上げの温度、ご自宅でのお手入れまで含めてご提案しています。
赤系カラーを続けたいけれど色落ちやダメージが気になる方は、現在の髪の状態からお気軽にご相談ください。
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