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以前ブログに書いたのですが家で使っていたコーヒーメーカーが潰れました。

使っていたのはこちら

ツインバードの全自動コーヒーメーカーです。

こちら価格も手頃で人気のコーヒーメーカーになり、人が入れるのでは不可能な注水機能もあり、お湯の温度も2段階ありこだわりのあるコーヒーメーカーです。

3年間使ってますが豆から自動ミルで作れるので香りもよく、外で飲むコーヒーに負けない味になるので買って良かったと思う商品です。

そんなコーヒーメーカーですがお湯が出なくなり修理に出しました。

調べてみると基本全自動のミルが付いているのは5年以内で潰れやすいのがわかり、3年なので少し早いけど

仕方ないかと思える時期です。ミル機能は楽ですが故障の原因にはなりやすいのでどうしようかなと少し考えました。

修理するのか、新しいのを買うのか。

選択肢にでたバルミューダ ザ・ブリュー コーヒーメーカー BALMUDA The Brew

そこで買い替えで選択肢に出たのがバルミューダ ザ・ブリュー コーヒーメーカー BALMUDA The Brew

そしてもう一つはデロンギ

両方ともツインバードとよくどれがいいのか購入で悩んでる人が多いかと思います。

そんな中まず僕の中で最初に選択肢で消えたのはデロンギです。

こちらはエスプレッソも作れますがネックになったのがサイズ感です。おく場所を考えた時に場所をどうしても取ってしまう。それで今回は諦めます。

そうなると残ったのはバルミューダーとツインバードです。

サイズ感でいうとバリュミューダーの方は全自動ミルが付いてない分もありコンパクトです。

かつ色々調べてみたらバルュミューダーのはデザインのこだわりもありますが、どうしても潰れやすいミルはあえて付けないで掃除のしやすさ、手入れのしやすさを重視しているので故障しにくいみたいです。

（あとは保温機能などもなく魔法瓶のような形で保温しています。まぁ僕はすぐに飲むのと保温すると味が落ちるのでいらないのですが保温が欲しい人はご注意。）

ただしどうしても全自動ミルが必要な場合は別で用意する必要があります。

そこで僕なれこれだなと思ったのが世界にバリスタが認めたこちら

wilfaのグラインダー

こちらが良さそうなので購入を検討しました。

ただ、これを買うと結局デロンギの時と同じで場所をとります。

なので今回はこちらの購入は諦めます。

その代わりに使用を考えたのが手引きミル。こちらバルミューダーから専用のが￥11000で出ています。

こちら豆の焙煎の荒さも変えれるのとコンパクトなのでなかなか良さそうです。

ただ唯一の弱点があるとしたら1回の焙煎で20gしかできません。言ったら2杯分です。

バルミューダーのコーヒーメーカーは3杯できるので少しもどかしいところはあります。

ですのでもし使うならバルミューダーのミルはTIMEMORE C2のOEMになっているのでそちらなら30gのがありますし新しいC3がバルミューダーと似たような価格であるのでそれでもいいかと思います。

こちらを購入するなら場所は取らないので良いかもしれません。

ミルを手引き擦るのがめんどくさい人には自動でするかそもそも粉で買うのがオススメです。

ツインバードとバルミューダーのコーヒはどちらが美味しい？

では2つになったのですが、味はどちらが美味しいのでしょうか？？

これは味に好みがあるのともちろん使う豆で味は変わります。

比較として参考になるよい動画があったので貼っておきます。

動画にあるようにツインバードのは日本人が飲みやすいすっきりした味わいと甘みがあるのでブラックでも飲みやすいです。

それに比べるとバルミューダーの方が苦味があるのでガツンとした味、眠気ざまし。アイスで飲みたい人などには良さそうです。

ただ、バルミューダーの魔改造で布製のフィルター使うと柔らかい味になると言うのがあったのでそれだと飲みやすく美味しくなります。

デメリットとして洗うのがめんどくさいので、それが嫌ならツインバードの方が安いしいいかと思います。

バルミューダ ザ・ブリュー を選んだ理由

味としてはツインバードの方が飲みやすく、作るのもボタンひとつで簡単で安いのですが、今回は家で使うのに新しく

バルミューダ ザ・ブリュー と手引きミルを購入することにしました。

ツインバードは修理が￥6000だったので直してサロンでお客様に飲んでもらうのに使うことにしました。

では何故そうしたのか？？僕の決めた理由を書いていきます。

自動ミルの音

一番の決め手なのですが便利ですが自動ミルの音です。

こちら動画でも触れていましたがそこそこうるさいんです。

僕の場合はリビングに置いて朝起きてからコーヒーを飲む。晩御飯の後にコーヒーを飲む。

この2つの時間が多いのですが、家族がいてると朝コーヒー作ると自動ミルがうるさくてテレビの音は聞こえないと言う子供達からのクレーム。夜は仕事終わりに飲もうとすると寝ている子供が起きると言うクレームが家族からありリラックスして飲みたいのですが、気を使って飲みにくいので飲みたい時に手軽に飲みにくくなってしまいました。

一人の空間なら問題ないのですが家族がいてる方、小さい子供がいてる方には注意が必要です。

そこで代わりに手引きミルですると五月蝿くなく、子供がやりたがったくれたり家で飲むのに気を使わないでよくなりました。

せっかく家でリラックスして飲みたいので家族に嫌がられるのは避けたいのでバルミューダーの方がよくなりました。

でもミルがダメだらツインバードでも粉のコーヒー使い作れば実はそこの問題は無くなります。

ミルがない方が潰れにくく清掃が簡単

では次の決め手はミルがないことでの故障のしにくさ、そして手入れのしやすさです。実際焙煎やめて使うのもいいのですが、ミルがつくことで全体の清掃がやりにくくなります。ツインバードにはクリーンモードがあるのである程度の清掃はできるのですが、ささっと洗えるのはバルミューダーになるのと10年ぐらいは壊れにくいので寿命で考えてバルミューダーになりました。（僕の場合は修理しましたが、ミルは消耗品なのであと2年ぐらいかなと思ったのもあります。）

スマートで置いててインテリアになる。

そして最後の決め手はスマートさ。そしてインテリア性です。ツインバードもかっこいいのですがサイズ感はバルミューダーが良いのと入れてる時もオシャレなのでインテリアとして良かったりします。（ただし消費電力はツインバードより多くバルミューダーはドライヤーぐらいの電力を消費するのでリビングで使う際は少し注意が必要です）

以上の点から家で使うのはバルミューダーにし、万人向けに味の定評のあるツインバードは僕以外のお客様に提供するのに最適なので店用にしました。

両方とも家で飲むには美味しいコーヒーが飲めますし、生活環境によってどちらが良いかと変わると思いますが参考にどうぞ。

また僕がよく家で頼むコーヒー豆ですがカフェインレスなのに安くて美味しいのでこちらもお試しください。

通常のコーヒー豆ならこちら

安いのに飲みやすく美味しいのでお試しあれ。

追記情報　実際使ってみた感想

追加情報ですが実際購入して使ってみたので感想を書いておきます。

まず商品です。

まずは本体です。

そして専用のミル

両方ともですが、バルミューダーぽい高級感のある質感なのとコーヒーメーカー自体はツインバードよりもスリムで置き場所には困りません。

実際に設置してみました。

スマートですしただただカッコイイです。

色々言いましたが使ってみて最初に思う感想は

［自己満足が凄い］

まずコーヒーを淹れてる時に流れる古時計の針のような音。

その音だけでリビングが癒しの空間に変わります。

あとは使ってみて思うのは清掃の簡単さです。飲んで美味しいのは当たり前ですが、毎日の清掃がほんと面倒くさいとやらなくなりますが、これは簡単でした。ミルもそうですがこれなら毎日苦痛でもなく飲めます。

なんとなくですが、男性の方が自己満足のために好きな車だったり、高級時計買うのに似てるかと思います。

たとえば車なら家族と乗るなら実用性・燃費を考えてファミリーカーになります。

ですが自己満足・乗ってて楽しいのは趣味の車です。

これがBALMUDA The Brewにはあるかと思います。

他人に美味しいコーヒーを出すならツインバードでいいですし、価格も安いし、ミルも自動ですので手軽でいいです。

ただ自己満足を上げて自分の為にコーヒーを楽しんで飲むならBALMUDA The Brewかもしれません。

ご興味ある方はお試しあれ。