こんにちは。
大阪・今里で完全貸切の美容室をしているイワタです。
8月も終わりに近づき、少しずつ秋に向かう時期になってきました。
この時期になると、
- シャンプーをしたときの抜け毛が気になる
- 頭皮が乾燥したり、かゆくなったりする
- 夕方になると頭皮のニオイが気になる
- トップの髪がペタンとしやすい
- 分け目が以前より目立つ気がする
といった変化を感じる方もいるのではないでしょうか。
ただし、ここで気をつけたいのが、
「夏の終わりだから抜け毛が増えた」
と、季節だけで決めつけないことです。
抜け毛には、年齢、体調、生活習慣、ストレス、睡眠、ホルモンバランス、遺伝など、さまざまな要因が関係します。
夏の紫外線や汗だけが、抜け毛の原因になるとは限りません。
その一方で、夏の間に続いた汗や皮脂、紫外線、冷房による乾燥などをきっかけに、頭皮の状態がいつもと違うと感じることはあります。
そこで今回は、夏の終わりから秋に向けて見直したい頭皮ケアを、3段階に分けて紹介します。
まず確認したいのは「ベタつき」と「乾燥」のどちらなのか
頭皮ケアというと、
「しっかり洗って、汚れを落とした方がいい」
と思われる方も多いかもしれません。
しかし、すべての方に洗浄力の強いケアが必要なわけではありません。
例えば、
- 頭皮がベタつく
- 汗や皮脂のニオイが残る
- スタイリング剤を毎日使う
- 帽子やヘルメットを長時間かぶる
という方と、
- 洗った後に頭皮がつっぱる
- 細かいフケが出る
- 頭皮が乾燥してかゆい
- 冷房の中で過ごす時間が長い
という方では、必要なケアが違います。
ベタつきが気になるからといって毎日何度も洗ったり、強くこすったりすると、頭皮に負担をかけてしまう場合もあります。
まずは現在の頭皮が「汚れや皮脂が残っている状態」なのか、「乾燥している状態」なのかを確認することが大切です。
1段階目|汗・皮脂・スタイリング剤を一度リセットする
夏の間に汗をかくことが多かった方や、頭皮のニオイ、ベタつきが気になる方は、普段のシャンプーだけでは落としにくい汚れが残っている可能性があります。
そのような方におすすめしているのが、シャンプー前に使う頭皮クレンジングです。
当店では、頭皮用クレンジングジェルの「リトリニ」を使用しています。
リトリニは、シャンプー前の乾いた頭皮または軽く湿らせた頭皮になじませ、指の腹で優しくマッサージした後に洗い流します。
その後、いつも通りシャンプーをします。
毎日使用するものではなく、基本的には週1回程度から始めます。
汗や皮脂が多い方でも、まずは週1〜2回ほどで頭皮の状態を見るのがおすすめです。
ここで重要なのは、
「抜け毛が気になるから、頭皮を強く洗う」
のではないということです。
リトリニは髪を生やすものではなく、皮脂やスタイリング剤などを洗い流し、頭皮を清潔に保つためのケアです。
頭皮のベタつきやニオイが気になる方は、最初の段階として取り入れやすいと思います。
2段階目|乾燥している頭皮には「落とす」より保湿を優先する
頭皮にかゆみや乾燥を感じている場合は、クレンジングを増やすよりも、頭皮の保湿を考えた方がよいことがあります。
顔には毎日化粧水を使っていても、頭皮には何もつけていない方は少なくありません。
しかし、頭皮も顔とつながっている肌です。
特に夏の終わりは、汗をかく一方で、室内では冷房に長時間当たっていることもあります。
このような場合は、頭皮用化粧水を使って水分を補う方法があります。
乾燥、細かいフケ、かゆみが気になる方には、頭皮・顔・身体に使える「SQUTE00(スクテ00)」をご案内しています。
使い方は、お風呂上がりに頭皮へスプレーし、指の腹で優しくなじませます。
特に、
- 分け目
- 生え際
- 頭頂部
- かゆみや乾燥を感じる部分
を中心につけます。
その後、頭皮を濡れたままにせず、ドライヤーで乾かします。
また、毎日の化粧水とは別に、週1回程度の集中ケアとして「Nuvital Hairpack(旧HAUヘアパック)¥9900(税込)」を取り入れる方法もあります。

毎日いろいろな商品を重ねるのが負担になる方は、まず頭皮用化粧水から始めるか、週1回のヘアパックから始めるだけでも構いません。
大切なのは、商品数を増やすことではなく、無理なく続けられる方法を選ぶことです。
3段階目|抜け毛や分け目の変化が続く場合は、頭皮環境だけで判断しない
頭皮のベタつきや乾燥だけではなく、
- 抜け毛が以前より明らかに増えた
- 髪が細くなってきた
- トップが立ち上がりにくい
- 分け目が広がってきたように感じる
- 生え際の変化が気になる
という場合は、クレンジングや保湿だけでは足りないこともあります。
この段階では、単に頭皮が汚れていると考えるのではなく、年齢や生活習慣、髪の太さ、頭皮の状態なども含めて確認する必要があります。
当店では、まず自宅からエイジングケアを始めたい方に、3DEXO化粧水をご案内することがあります。
3DEXO化粧水は、発毛剤や育毛剤ではありません。

エクソソームなどの整肌成分を配合した化粧水として、頭皮を健やかに保つために使用するものです。
そのため、
「これを使えば髪が生える」
とは言えません。
ただ、抜け毛やボリュームが気になり始め、通常の保湿よりもエイジングケアを意識したい方には、ホームケアの選択肢のひとつになります。
さらに、ホームケアだけではなく、頭皮の状態を確認しながらサロンでのエクソソームケアをご提案する場合もあります。
どこまでのケアが必要なのかは、抜け毛の状態や悩みの程度によって変わります。
リトリニと頭皮用化粧水は役割が違います
ここまで紹介した商品は、すべて同じ目的で使うものではありません。
| 頭皮の状態・悩み | ケアの選択肢 |
| 皮脂、ニオイ、スタイリング剤汚れ | リトリニで週 1回程度のクレンジング |
| 乾燥、細かいフケ、かゆみ | SQUTE00で頭皮ケア |
| 週 1回の集中ケアをしたい | Nuvital Hairpack |
| 抜け毛、細毛、分け目などエイジング変化が気になる | 3DEXO化粧水やサロンケアを検討 |
ベタついている方に保湿だけをしても合わないことがあります。
反対に、乾燥している方がクレンジングを繰り返すと、さらに頭皮がつっぱる可能性があります。
何を使うかよりも、今の頭皮に何が必要なのかを先に考えることが大切です。
突然の抜け毛や頭皮の異常は、商品だけで対応しない
頭皮ケア商品は、頭皮を清潔に保ったり、乾燥を防いだりするためのものです。
病気による脱毛を診断したり、治療したりするものではありません。
- 急に大量の髪が抜けた
- 円形や部分的に抜けている
- 頭皮に強い赤みや痛みがある
- 湿疹やかさぶたが続いている
- 体調不良と同時に抜け毛が増えた
このような場合は、自己判断で商品を増やすより、皮膚科などの医療機関へ相談してください。
美容室で対応できる頭皮ケアと、医療機関で確認した方がよい抜け毛は分けて考える必要があります。
夏と秋で、頭皮ケアは同じでなくてもよい
夏の間は、汗や皮脂、ニオイを落とすケアを中心にしていた方も多いと思います。
しかし、秋に近づくにつれて頭皮が乾燥し始めた場合は、同じクレンジングケアを続けるより、保湿へ切り替えた方が合うこともあります。
まずは、
- ベタつきや汚れが気になるならクレンジング
- 乾燥やかゆみが気になるなら保湿
- 抜け毛や細毛の変化が続くならエイジングケアや専門相談
という順番で考えてみてください。
全部を一度に始める必要はありません。
頭皮の状態が分からない方は、カットやカラーの際に確認することもできます。
大阪・今里の当店は、同じ時間帯にお一人ずつ対応する完全貸切の美容室です。
人目を気にせず、抜け毛、分け目、トップのボリュームなどについてもご相談いただけます。
ご来店が難しい方には、LINEで商品やホームケアについてのご相談もお受けしています。
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