こんにちは。美容師のイワタです。
そろそろ梅雨の時期などに縮毛矯正の方からこんな意見をよく聞きます。
「縮毛矯正をしてから数ヶ月経つと、根元のうねりや毛先のパサつきが気になる…」
そんなお悩みを抱えてご来店される方が増えています。
今回のお客様も、4ヶ月前に縮毛矯正をされた後、毛先の乾燥と広がりが気になってのご来店です。

お仕事柄、毎日くくることが多く、それによる摩擦と夏の汗でのダメージも出ていました。
ダメージを抑えながらツヤとまとまりを取り戻すカラー
今回は前回のカラーのトーンより少し明るく、ブリーチはしないでアッシュ系のカラーをします。
エイジング毛だったりダメージ毛はどうしても艶が無くなるのでで艶が出るように薬剤選定を調整します。
そして今回は
「トーンを上げてもパサつかない」ように
0秒質感カラーという特殊なカラーをすることで
色味と同時に質感も補修しています。
さらに、仕上げには内部補修型トリートメントを重ね、手触り・ツヤ感のどちらもアップを狙います。
その結果がこちら


施術後は自然なまとまりが戻り、
「矯正したてのようなツヤ」に近い状態になりました。
ビフォーアフターで見る“持ち直し効果”


上の写真のように、
・乾燥して広がっていた毛先が落ち着き
・表面のツヤと手触りがしっとり感に変化
同じ髪でも、カラーとトリートメントの組み合わせだけでここまで変わることは可能です。
4ヶ月前の縮毛矯正の質感もキープされ、再矯正のタイミングを延ばせる仕上がりになりました。
ホームケアで次の縮毛矯正の持ちもアップ
今回は日常で括っている事が多い。汗をかいたダメージがあるということで4ヶ月ぐらいで広がりが気になってきていたのですが、
実は「サロンケアの効果をどれだけ長く保てるか」は、
ホームケアの内容で大きく変わります。
特に縮毛矯正毛・カラー毛は、髪内部の水分が抜けやすいため、
保湿バランスを整えることが大切です。
おすすめは、
5クァンタム シャンプー&トリートメント → 髪の保水力を高め、ドライ時間も30%短縮。 → 矯正のツヤとまとまりをキープ。
5クァンタムエマルジョン→ ドライ前に使うと熱を与えることで栄養補給をし、摩擦から守ってくれます。
こうしたケアを続けることで、
「次の縮毛矯正までの期間」が延び、施術の頻度を抑えることもできます。
間違っても乾かさないで寝てしまう。
アウトバスのトリートメントをつけないで、コテなどを使う。
このような事を繰り返していると縮毛矯正の持ちは悪くなります。
まとめ
縮毛矯正後の髪は、“次の来店まで”のケアが大切です。
今回のように、カラーとトリートメントを組み合わせることで
ダメージを抑えながらツヤを戻し、
ホームケアを続ければ矯正の持続力もアップします。
忙しくても綺麗をキープしたい方は、
一度ご相談ください。
大阪・今里駅近くの当サロンでは、
髪質やライフスタイルに合わせた最適なケアプランをご提案しています。
ご予約はLINE、InstagramのDMからお持ちしております。
また、オススメのホームケアはオンラインショップまたは載ってないものはLINEからもご注文可能ですので言ってください。
Hair Trenza INTERNATIONAL
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