どうも美容師です。
毎日のヘアケアに必要なものにスタイリング剤があります。
ただ世の中には色々なスタイリング剤があり、どんな時に使えばいいのかわからないものもあるかと思います。
そこで今回は特に使いわけが難しくわかりにくいと言われやすいヘアオイルとヘアバームについての違いについて簡単に書いてみようかと思います。
ヘアオイルとは?
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オーガニックケアオイルRIRI(リリ)¥4,180
ヘアオイルですが特徴としては
- テクスチャー: ヘアオイルは、液体状の製品で、さまざまなオイル(ココナッツオイル、アルガンオイル、オリーブオイルなど)が主成分です。テクスチャーは軽く、さらっとしています。
- 保湿力: ヘアオイルは保湿力が高く、髪にすばやく浸透します。乾燥を防ぎ、髪の毛を滑らかにし、まとまりを提供します。
- 髪の健康: ヘアオイルは髪の健康を促進し、切れ毛や傷みを軽減します。また、髪の表面に薄い保護膜を形成し、外部のダメージから守ります。
- スタイリング: ヘアオイルは髪のスタイリングにも使用できますが、主に髪の輝きを引き立てたり、まとまりを持たせたりするのに適しています。ウェットルックスタイルやサラサラの仕上げに適しています。
このように特徴としては髪の毛のまとまりをよくし、乾燥対策としても使われたり、濡れ髪のようなスタイリングをする際にオススメのヘアスタイリング剤になっています。
ヘアバームとは?
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Voi へアバター¥3,630
さて次にヘアバームの特徴ですが
- テクスチャー: ヘアバターは、非常に濃厚でクリーム状のテクスチャーを持ちます。通常、ボタンやシアバター、ココアバターなどの天然のバターを主成分としています。
- 保湿力: ヘアバターは高い保湿力を持ち、乾燥した髪や頭皮に潤いを提供します。これにより、髪の乾燥や枝毛を防ぎ、しっとりとした質感をもたらします。
- 髪の健康: ヘアバターには髪に栄養を与え、ダメージを修復し、髪の健康を改善する効果があります。髪に保護膜を形成し、外部のストレスから守ります。
- スタイリング: ヘアバターは主に髪の保湿と髪型の形成に使用されます。特にカールやウェーブの定義に適しています。
ヘアバターの方も髪の毛の保湿のできるスタイリング剤になっています。オイル同様乾燥対策にも使えます。
ただ、ヘアバターの方が髪の毛の形状を変えるのには適しています。
結局何が違うの?
では結局は何が違い、どう使いわけたらいいんでしょうか?
ヘアバームは濃厚で保湿効果が高く、髪の健康を改善するのに適しています。
一方、ヘアオイルは軽く、すばやく浸透し、髪を保護し、輝きを与えるのに適しています。
つまり軽い質感で濡れ髪を作る、毛先につけて束間を出すといったような使い方はオイルオススメになります。
ただし軽いからと言ってつけすぎると重たくなるので注意が必要です。
そしてヘアバームはそれよりも重たく髪の毛の保湿をしたい場合にオススメになります。
縮毛矯正の方だったり、癖毛の方が髪の毛を収まりやすくしたいと言う方にはヘアバームがオススメです。
または軟毛の方はヘアオイルの方がセットしやすいかと思います。
似たようなスタイリング剤になりますが髪質・求めるスタイリングイメージで使い分けてみてください。
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ゼロワンゴールデンホホバオイル 100ml¥6,600
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オーガニックケアオイルRIRI(リリ)¥4,180
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Voi へアバター¥3,630
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